フレンチスタイル ヴィンテージナチュラルレザー クラブチェア アンティーク家具・照明の専門店｜デニム アンティーク ファニチャー
LC0247
イギリス
1990年代 フレンチスタイル ヴィンテージナチュラルレザー クラブチェア
| サイズ |
幅 740mm 奥行 850mm 高さ 910mm 座面高 430mm 肘掛高 645mm 座面奥行 540mm ※ 詳しいサイズは、こちら | |||
アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ！当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス（英国）アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。
Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)
とても座り心地がよい、1990年代製作のヴィンテージクラブチェアです。
贅沢な総本革張りの英国製1人掛けソファになります。
アンティークファンの方ならご存じ、フランス発祥、社交場のリラクゼーションソファ。
アメリカなどでも古くから親しまれていて、似たようなデザインは世界各国で作られていますよね。
でも、どこの国で作られていても、このカタチのソファといえば、”フレンチクラブチェア”と呼ぶのが基本。
こちらのクラブチェアも、メイドインイングランドの ”フレンチクラブチェア” になります。
クラブチェアらしく、背もたれが低く奥行きの深いフォルムに、
直線と曲線をうまく組み合わせ、ボリューム感のあるシンプル&レトロモダンなプロポーションを演出。
ふんわりとした見た目からご想像頂けると思いますが、
中に入っているクッションがとてもいい感じに柔らかく、本当に極上の座り心地です。
しかも、ウィングバックチェアのように後から包み込まれるような感覚の座り心地。
この上なくリラックスできます。
張地のレザーはやや明るめのナチュラルカラー。
もちろん、味わいの出てきているジェニン・レザー(本革)です。
いわゆる、タンニン鞣しの「ヌメ革」というもので、経年とともに”タンニン”の成分が人肌のようにシミをもたらし、
適度に使い込まれて良い風合い、美しい艶を放つようになります。
革は20年ほどを経てちょうど良い感じにヤケてきています。
まだまだダメージなく、これからも長くご愛用いただける状態です。
頑丈な躯体を支える4本の脚は天然木無垢製、おそらく西洋ぶな材と思われます。
やや内向きに先細りのデザインにされている短い脚が、ちょっと可愛らしいです。
まだ新しいヴィンテージクラスだけあって、フレームはとてもしっかりとしていて、
革もまだハリがある感じ、座った時の安心感が印象的です。
座裏には英国家具のレギュレーションに準拠しているラベルが付いていて、
メーカーは不明ではありますが、きちんとした英国メーカー品であることがわかります。
久しぶりに味わった極上の着座感。
これこそ、長い歴史を持つ英国家具の神髄です。
ヴィンテージモノではありますが、アンティーク上級者の方のご期待にも応えられるクオリティ。
もちろん、実用アンティークとして、アンティーク初心者の方にもおすすめです。
なかなか入荷しない逸品、ぜひ一生のパートナーに・・。
(Buyer/SD)
Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)
1990年代から2000年ごろにかけて、イギリスで製作された総革張りの1Pソファです。
人気の ”フレンチクラブチェア” になります。
柔らかく平滑になめされたタンニンレザーがとても肌にフィットします。
まるでラムスキンのような柔らかさです。
というか、感覚的には牛革というよりもシープスキンに近い感じ。
入荷時に情報がありませんでしたので、推測にはなりますが、しぼが少なく滑らかで、
普通のステアハイドレザーではなく、牛革でもカーフやキップ(仔牛の革)のような感じです。
もしかすると、本当にラムやシープスキンかもしれません。
革はペラペラではなく、厚手でしっかりとしたコシのある印象。
タンニン鞣しで、無染色仕様のレザーですので、純粋にナチュラルカラー、
使い込めば使い込むほどに、黒光りし始め、タンニンレザー特有の「味わい」が出てくると思います。
製作年からすると20年は経過していることになりますが、状態から想像するに、
かなり使用環境は良かったものと思います。
クッションもほぼへたりなくふかふかです。
中は確認してはいませんが、おそらく「綿」とウレタンで詰められていると思います。
ある程度使用感はありますが、弾力は全く失われてはいない状態です。
座の底ばねにもへたりは感じられません。
このレザーにこのクッション、そして英国ならではの、両側から包み込むようなクラブチェアデザインが、
全く、たまらない座り心地です。
アームレストの位置も適当な高さにあって、グッド。
試しに座ってみたら、一瞬にして自分の世界に浸ってしまいました・・。
名の通った、イギリスの名門工房によるリプロダクション(復刻家具)と思います。
座裏には、英国家具のレギュレーションラベルがきちんと貼られています。
さて、入荷時のコンディションですが、ほぼノーダメージのグッド・コンディションでした。
天然皮革のため、微妙にお色味には変色やシミがありますが、経年の「味」という、
アンティークのキャラクターレベルを超えるものではありません。
見た目にも不自然感はありませんし、目立った革の破れ、ひび、擦り切れ等、
ダメージと呼べるものはほぼありません。
とても20年以上の歳月がたっているとは思えない状態です。
もちろん、実際に使用されてきたものですので座面やアームレストなどには、
やや使用感は感じられますが、アンティークファンの方ならきっと「味」と思っていただける程度のもの。
全く気にならないものと思います。
細かくチェックしても、革には移動中のすり傷程度のダメージ。
座のクッションのしわも何ら気にならないレベルで、ご留意点にもなりません。
フレームもがっしりとした、天然木製。
おそらく硬い広葉樹系の総無垢フレームと思われます。
先細りのフットデザインがイギリス製らしいアクセントですが、
太い角材が使用されていて剛性感、どっしりとした感じがします。
ということで、コンディションが良好だったため、メンテナンスはクリーニングを中心に、
基本メンテナンスをしっかりと行うことといたします。
とはいっても構造点検などはしっかり行います。
接合部のビスなどは増し締めし、強度を上げます。
安心してお使いいただけます。
クリーニングは、エアダスターで細かい埃を吹き飛ばし、
その後、革部分は「CR0309 HOWARD Naturals レザークリーナー 473ml」で丁寧に汚れ落とし。
もちろんそのあとにはお手入れ剤は欠かせません。
「CR0304 HOWARD レザーコンディショナー」で丁寧にレザーメンテナンスいたしました。
隅から隅まできっちりと。
一切、手抜きはありません。
尚、通常のクロム鞣しのレザーやオイルドレザーにはレザーオイルを使いますが、
こちらは上記のレザーコンディショナーによるトリートメントのみ行っております。
いわゆる「ヌメ革」のため、ここでは、色が変わってしまわないように仕上げています。
次のオーナー様には、お好みでオイルを染み込ませ、フルグレインのオイルドレザーにしていただくのも、
それはそれでまた、よろしいのではないかと思います。
脚部分は、やや小傷が気になりましたので、ダークオークのステインで再塗装。
アンティーク家具同様に天然樹脂製シェラックニスでフィニッシュしています。
見えづらい部分ですが、入念に作業しております。
脚はおそらくヨーロピアンビーチ材と思われます。
以上、これほどの高級ヴィンテージ家具ですので、隅々まで手抜きなく、
しっかりとメンテナンスいたしました。
スタンダードなメンテナンスを行っていますので、次のオーナー様お好みで、
オイルメンテやウッドワックスでどんどん味を深めていっていただければ幸いです。
天然木フレームに総本革張りという、ヴィンテージクラスではとても贅沢なお品、
しかもまだまだこれからのエクセレントコンディション。
なかなか得難い逸品と思います。
担当職人が自信を持ってお勧め致します。
(Restorer/SD)
Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)
ヴィンテージの英国製フレンチクラブチェアです。
シンプルな丸みのあるフォルムに、キャメルブラウンのレザー、
ヨーロピアンビーチ製のすっきりしたテーパードレッグ・・。
19世紀のころからの伝統あるオールドフレンチスタイルです。
でも、今や世界中で親しまれている、1人掛けソファの鉄板デザインですよね。
アメリカ製が一番多いのかもしれませんが、日本の家具屋さんでも、
お店オリジナルのフレンチクラブチェアを作っていたりします。
10年ほど前にはちょっとした”クラブチェア”ブームでしたね。
そういう意味ではこちらも、そのころのオールドフレンチの人気の波に乗ったような英国製のリプロダクション。
でも、さすがに英国家具だけあって、つくりの良さは別格に良いですよ。
ちなみに10年前当時は、張地の革が大きく破れたクラブチェアでも、
フランスアンティークなら、インテリアとして〇十万円で普通に売買されていました。
こちらはそのころの骨董的なインテリアではなく、完全な実用アンティーク(ヴィンテージ)ですから、
使っていただくことで、自分色に育て、価値を深めていっていただく用途のお品です。
で、座り心地も絶品。
包み込まれるソファとは、まさにこのような感じを言うのですね・・。
背もたれの角度も良く、クッションがふかっとしていて、
また両側のアームレストがタイト目にホールドしてくれるので、
お一人様用のリラクゼーションチェアをお探しの方には最適です。
オットマン(足置き)などがあると、さらに良いかも。
こんなチェアに座って、お気に入りの映画を見たり、
美味しいお酒を飲めたら最高ですね!!
まだ若めのヴィンテージですので、これから何十年も使いこんでいただき、
世界にひとつだけのマイチェアに育て上げていただければと思います。
高級アンティークとコーディネイトしても、インテリアとして全く格落ちしない、
本物志向のレザーチェアです。
まだ集め始めたばかりのアンティークファンの方にこそ、
これからのパートナーとしておすすめさせていただきます!
なかなか入荷してこないタイプの高級骨董です。
ぜひ、お早目にご検討ください!
(Sales/TJ)
★EXTRA PHOTO
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スペック表
※各項目の文字をクリックするとその項目の説明ページにジャンプします。
| 商品基本情報 | ||||
| 品名 | フレンチスタイル ヴィンテージナチュラルレザー クラブチェア | |||
| 品番 |
LC0247
|
管理番号 | LOT22-8_1202 | |
| 販売価格（税込） | 99,000 円 | 在庫数 | 1 | |
| サイズ |
幅 740mm 奥行 850mm 高さ 910mm 座面高 430mm 肘掛高 645mm 座面奥行 540mm ※座面幅は490ｍｍです。 ※座面高はクッションの頂点です。座ると沈み込みがあります。 | |||
| 送料ランク・重量 |
Dランク 送料目安：10,945円～19,525円
（沖縄 29,095円）
らくらく家財宅急便による配送になります。 ※ 同梱可能な複数商品の送料はご注文後に別途お見積りをご提示いたします。 | |||
| 商品分類 | クラス | |||
| デザイン | ||||
| ユース | ||||
| ランク | ||||
| カテゴリ | 椅子/Chair ＞ ラウンジチェア／ロッキングチェア | |||
| 商品プロフィール | ||||
| 原産国 | イギリス | 年代 | 1990年代 | |
| メーカー | デザイナー | |||
| 主要素材 | ||||
| 主要素材の材質 | ||||
| 主要素材の等級 | ||||
| 商品の無垢率 | ||||
| カラー | ||||
| 塗装・仕上げ | レザーコンディショナー仕上げ | |||
| その他素材 | ||||
| その他の素材のカラー | ||||
| メンテナンス状況 | ||||
| コンディション | 傷の程度 | |||
| 目立つ傷 | ||||
| 交換・改造 | ||||
| 実用性 | ||||
| 商品プロフィール | ||||
| 原産国 | イギリス | 年代 | 1990年代 | |
| メーカー | デザイナー | |||
| 主要素材 | ||||
| 主要素材の材質 | ||||
| 主要素材の等級 | １級 | |||
| 商品の無垢率 | 90％以上 | |||
| カラー | ナチュラル系 | |||
| 塗装・仕上げ | ||||
| その他素材 | 木 | |||
| その他の素材のカラー | 茶系 | |||
| メンテナンス状況 | フルメンテナンス | |||
| コンディション | 傷の程度 | 年代なり | ||
| 目立つ傷 | 年代なり | |||
| 交換・改造 | 少ない | |||
| 実用性 | あり | |||
| 商品評価 | ||
| デニムの総合評価 | ||
| 商品評価 | ||
| デニムの総合評価 | Ａ | |
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